林十江(読み)はやしじっこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「林十江」の意味・わかりやすい解説

林十江
はやしじっこう

[生]安永6(1777).水戸
[没]文化10(1813).9.19. 水戸
江戸時代後期の南画家。水戸の酒造業升屋高野惣兵衛の子,のち伯父の林家の養子となった。名は長羽,通称を長次郎,号は十江。画歴は不明ながら自由奔放で飄逸な水墨画の遺品が多い。立原杏所の最初の師として知られる。主要作品『うなぎ図』『木葉天狗図』。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林十江」の解説

林十江 はやし-じっこう

1777-1813 江戸時代後期の画家。
安永6年生まれ。立原翠軒(すいけん)の塾で儒学をまなび,子の立原杏所(きょうしょ)に絵をおしえたという。江戸にでて,谷文晁(ぶんちょう)にみとめられたが病気になり,故郷の常陸(ひたち)水戸にもどった。文化10年9月19日死去。37歳。名は長羽(ちょうう)。字(あざな)は子翼,雲夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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