デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村泰忠」の解説
植村泰忠(1) うえむら-やすただ
天文(てんぶん)9年生まれ。もと三河(愛知県)鳳来寺で安養院と号した僧。三方原の戦いより徳川家康にしたがう。小田原攻めでは本多忠勝らとともに武蔵(むさし)岩槻城(埼玉県)を攻めおとし,その功で上総(かずさ)(千葉県)勝浦に3000石をあたえられた。のち2000石加増。慶長16年1月19日死去。72歳。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...