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榊莫山 サカキバクザン

デジタル大辞泉の解説

さかき‐ばくざん【榊莫山】

[1926~2010]書家。三重の生まれ。本名、斉(はじむ)。若くして数々の賞を受賞するなど書壇で活躍したが、昭和33年(1958)に書壇から離れ、以後は無所属として活動した。絵に自作の詩を交えた「詩・書・画一体」の作品で知られる。テレビのコマーシャルにも出演し、「莫山先生」の愛称で親しまれた。著作に「野の書」「空海書韻」など。

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百科事典マイペディアの解説

榊莫山【さかきばくざん】

書家。京都府相楽郡出身。本名榊齊。1943年,三重師範学校(現三重大学)卒業。特定組織に属さず,自由な作風を貫く書家として知られるが,宝酒造の焼酎のロゴで全国的に注目される。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

榊莫山 さかき-ばくざん

1926-2010 昭和-平成時代の書家。
大正15年2月1日生まれ。辻本史邑(つじもと-しゆう)に書を,梅舒適(ばい-じょてき)に篆刻(てんこく)を学び,日本書芸院展の推薦一席を2年連続,前衛書の奎星(けいせい)展でも最高賞を3年連続で受賞して日本書芸院,奎星会の審査員となる。昭和33年,書壇を去り,無所属となる。生地伊賀で自由で独自な書風を確立した。平成22年10月3日死去。84歳。三重県出身。京大で学ぶ。本名は斉(はじむ)。著作に「野の書」「莫山の寒山拾得」「漢字ちょっといい話」など。

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