気紛れ(読み)キマグレ

デジタル大辞泉 「気紛れ」の意味・読み・例文・類語

き‐まぐれ【気紛れ】

[名・形動]
気が変わりやすいこと。その時々の思いつきや気分で行動すること。また、そのさま。「気紛れ性格」「気紛れ習い事を始める」
物事の変わりやすいこと。また、そのさま。「気紛れな秋の空」
[類語]気儘きまま多情浮気移り気むら気むら飽き性気移りお天気お天気屋飽きっぽい三日坊主気が多い熱し易く冷め易いファディッシュファディズム物好き酔狂放恣ほうし放縦放埒ほうらつ放逸奔放無軌道勝手次第好き勝手ほしいまま

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 気儘

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む