気が多い(読み)キガオオイ

デジタル大辞泉 「気が多い」の意味・読み・例文・類語

おお・い

心が定まらず、関心興味がいろいろに変わる。「―・くて何にでも手を出す」
[類語]飽きっぽい移り気多情浮気気まぐれむら気むら飽き性気移りお天気お天気屋三日坊主熱し易く冷め易いファディッシュファディズム気儘きまま物好き酔狂放恣ほうし放縦放埒ほうらつ放逸奔放無軌道勝手次第好き勝手ほしいまま惚れっぽい惚れ込む見とれる見惚れる惚れ惚れ一目惚れ懸想けそう目尻を下げる思いを掛ける気がある心移り色気違いマダムキラーレディーキラー好き者助平すけべい漁色女好き男好きプレーボーイ女たらし女殺し好色好色家色好み鼻下長びかちょう手が早いちゃら浮気者艶福艶福家放蕩ほうとう蕩児とうじ遊蕩ゆうとう色魔女狂い男狂い

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精選版 日本国語大辞典 「気が多い」の意味・読み・例文・類語

き【気】 が 多(おお)

  1. 心が定まらないで、移り気であるさま。いろいろな物事に興味をもつさまである。うわきであるさま。〔詞葉新雅(1792)〕

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