デジタル大辞泉
「奔放」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ほん‐ぽう‥パウ【奔放】
- 〘 名詞 〙
- ① ( 形動 ) 世間のきまりやしきたりにとらわれないで思うままにふるまうこと。常規に従わないで自由であること。また、そのさま。
- [初出の実例]「其勢益張、奔放横肆洋二洋乎呉楚東南之域一」(出典:空華集(1359‐68頃)一一・賀誓大信住曹源頌軸序)
- 「予は予が独自なる個性の印象に奔放なる可く」(出典:邪宗門(1909)〈北原白秋〉例言)
- [その他の文献]〔陸機‐文賦〕
- ② ほとばしること。また、そのさま。
- [初出の実例]「瀑布に至りては、一区の地に注瀉し、飛騰奔放するは、真に壮観ならん」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
- ③ =ほんそう(奔走)①〔後漢書‐文苑伝・禰衡〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「奔放」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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