津軽海峡線(読み)ツガルカイキョウセン

デジタル大辞泉 「津軽海峡線」の意味・読み・例文・類語

つがるかいきょう‐せん〔つがるカイケフ‐〕【津軽海峡線】

青森から函館に至るJR線の通称本州北海道を結ぶ青函トンネル開通により昭和63年(1988)開業函館本線江差線海峡線津軽線にわたり運行される。全長160.4キロ。

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精選版 日本国語大辞典 「津軽海峡線」の意味・読み・例文・類語

つがるかいきょう‐せんつがるカイケフ‥【津軽海峡線】

  1. 青函トンネルで津軽海峡海底通り、青森駅と函館駅を結ぶJR線の通称。津軽線(青森━中小国)、海峡線(中小国━木古内)、江差線(木古内━五稜郭)、函館本線(五稜郭━函館)の四線にまたがる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「津軽海峡線」の意味・わかりやすい解説

津軽海峡線
つがるかいきょうせん

津軽海峡を海底鉄道トンネル (5万 3850m) で渡り,本州と北海道を結ぶ鉄道。津軽半島の中小国から渡島半島の木古内間 87.8km。 JR北海道。青森からは津軽線,江差線と結んで函館までの特急快速電車が走る。 1988年開通。

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デジタル大辞泉プラス 「津軽海峡線」の解説

津軽海峡線

JR東日本、JR北海道が運行していた鉄道路線の愛称。青森県青森市の青森駅から北海道函館市の函館駅を結ぶ。津軽線の一部、海峡線、江差線の一部をいう。2016年3月、北海道新幹線が開通され廃止

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