混戦(読み)コンセン

デジタル大辞泉 「混戦」の意味・読み・例文・類語

こん‐せん【混戦】

敵味方が互いに入り乱れて戦うこと。また、その戦い。「三つどもえの混戦
どちらが勝つか予想できないような戦い。「―模様
[類語]乱戦乱闘接戦熱戦激戦激闘死闘血戦歴戦決戦連戦乱軍奮戦奮闘デッドヒートクロスゲームシーソーゲーム

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「混戦」の意味・読み・例文・類語

こん‐せん【混戦】

  1. 〘 名詞 〙 敵味方互いに入り乱れて戦うこと。乱戦。
    1. [初出の実例]「一大混戦(コンセン)!!」(出典別天地(1903)〈国木田独歩〉下)
    2. [その他の文献]〔長生殿‐勦寇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「混戦」の解説

混戦

英国の作家ディック・フランシスのミステリー(1970)。原題《Rat Race》。競馬界を舞台にしたシリーズの第9作。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

普及版 字通 「混戦」の読み・字形・画数・意味

【混戦】こんせん

乱戦。

字通「混」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ゲリラ豪雨

突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...

ゲリラ豪雨の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android