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渡辺邦男 わたなべ くにお

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

渡辺邦男 わたなべ-くにお

1899-1981 昭和時代の映画監督。
明治32年6月3日生まれ。日活にはいり,昭和3年の「剣乱の森」が監督第1作。12年東宝にうつり,戦後,新東宝設立に参加。時代劇やエノケン(榎本健一)の喜劇などの娯楽作品をおおく手がけ,早撮りの名人といわれた。ヒット作に32年「明治天皇と日露大戦争」。昭和56年11月5日死去。82歳。静岡県出身。早大卒。
【格言など】安く,早く,もうかる映画を(信条)

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

世界大百科事典内の渡辺邦男の言及

【大菩薩峠】より

… 最初の映画化は日活の《大菩薩峠》二部作(1935‐36)で,監督は稲垣浩(第1部には山中貞雄と荒井良平が応援監督),机竜之助には大河内伝次郎,お浜には入江たか子が扮した。第2回は東映の《大菩薩峠》三部作(1953)で,監督は渡辺邦男,机竜之助を片岡千恵蔵,お浜・お豊の二役を三浦光子が演じた。第3回は同じく東映の《大菩薩峠》三部作(1957‐59)で,監督は内田吐夢(とむ),机竜之助を前作と同じ片岡千恵蔵,お浜・お豊の二役を長谷川裕見子が演じた。…

※「渡辺邦男」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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