コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

測地網 そくちもうgeodetic net

世界大百科事典 第2版の解説

そくちもう【測地網 geodetic net】

広い範囲にわたる地図を作るためには,(1)ある点を経緯度原点とし,天文観測その他のなんらかの方法で経緯度を決める,(2)基準とする地球楕円体の大きさや形を決め,経緯度原点との幾何学的位置関係を明確にする,という二つの手続きがまず必要である。これが完了すれば,原点の周囲に多数の三角点を設置し,三角測量,三辺測量などによって,それらの点の経緯度,高さをつぎつぎに決めていくことができる。こうして,多数の三角点の位置を統一した座標系によって定めた場合,その全体のシステムを測地網という。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

ムガベ大統領

1924年、英植民地の南ローデシア(現ジンバブエ)生まれ。解放闘争に参加し、80年にジンバブエを独立に導いた。同年から首相、87年から大統領として実権を握り続けた。2000年以降は白人農場主の農園を強...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android