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焦作 しょうさく

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百科事典マイペディアの解説

焦作【しょうさく】

中国,河南省北部の都市。良質の無煙炭を産し,その輸送のため京広鉄路(北京〜広州)の新郷まで支線が建設された。セメント製紙工業なども発展している。97万人(2014)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうさく【焦作 Jiāo zuò】

中国,河南省北西部,太行山脈の南麓に位置する鉱工業都市。人口60万(1994)。2市5県を管轄する。焦枝鉄道(焦作~枝城)の起点にあたり,太新鉄道(太原~新郷)によって新郷で京広鉄道(北京~広州)に接続している。もと修武県の一小鎮にすぎなかったが,石炭産業の発達によって,1956年に鉱山区に市制が敷かれた。良質の無煙炭を産し,〈中原煤都〉の称がある。その開発は1898年(光緒24)にイギリスドイツベルギーなどの合資会社福公司が鉱山開発権を得て,ここで採炭を開始したのに始まる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

焦作
しょうさく / チャオツオ

中国、河南(かなん/ホーナン)省北部、山西(さんせい/シャンシー)省との省境の太行(たいこう/タイハン)山脈南麓(なんろく)にある市。1956年に市となった。20世紀初頭開発された中国最大級の良質の無煙炭炭鉱がある。また、鉄鋼やセメント、製薬工場なども建設され、河南省有数の工業都市に発展している。新郷(しんきょう/シンシャン)への新焦線のほか、近年、洛陽(らくよう/ルオヤン)東、南陽(なんよう/ナンヤン)を経て、湖北(こほく/フーペイ)省襄樊(じょうはん/シャンハン)、枝城(しじょう/チーチョン)へ向かう焦枝線が通じ、(たんとう)線も山西省太原(たいげん/タイユワン)まで延長され、石炭や工業製品の輸送が拡大している。[駒井正一]

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世界大百科事典内の焦作の言及

【河南[省]】より

…交通の大動脈は鉄道で,黄河南岸にそって東西に走る隴海(ろうかい)線(連雲港市~蘭州)と,鄭州でこれと直交する京広線(北京~広州)は中国鉄道の二大幹線をなしている。京広線の新郷から西の焦作までは新焦線があり,焦作からは1970年に焦枝(しようし)線(河南省焦作~湖北省宜都県の枝城)が完成した。これは洛陽で隴海線と交差し南西に向かって南陽盆地を通過するので,この方面の開発に大きな役割を演ずることとなった。…

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