日本歴史地名大系 「焼火神社」の解説
焼火神社
たくひじんじや
貴尊。中世には焼火山権現・焼火権現・焼火山
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貴尊。中世には焼火山権現・焼火権現・焼火山
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…別府近くの黒木御所跡は後醍醐天皇配流時の行在所(あんざいしよ)跡と伝えられる。南部の焼火(たくひ)山(452m)中腹の焼火神社は海運業者の信仰が厚く,同神社所蔵の木舟〈トモド〉は国の重要民俗資料である。外海部と焼火山周辺は大山隠岐国立公園に属し,大絶壁と奇岩で知られる国賀(くにが)海岸は隠岐を代表する景勝地で,夏は観光客でにぎわう。…
※「焼火神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」