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煕川 きせん

百科事典マイペディアの解説

煕川【きせん】

朝鮮民主主義人民共和国,慈江道南部,清川江上流にある市。解放前は寒村だったが,朝鮮戦争中から開発され,北朝鮮屈指の機械工場があり,削岩機,自動車トラクター部品が生産される。
→関連項目慈江道

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

煕川
きせん / ヒチョン

北朝鮮、慈江道(じこうどう/チャカンド)南部にある工業都市。清川江(せいせんこう/チョンチョンカン)上流の左岸にあり、満浦(まんぽ)線の要衝である。山間僻地(へきち)の集落であったが、1951年、朝鮮戦争中に建設された煕川工作工場や煕川精密機械工場によって工業都市となった。工場では旋盤、ラジアルボール盤、フライス盤などと、鉱山機械、自動車付属品を生産し、製品は国内各地の工場へ供給している。[魚 塘]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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