コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

熱交換器 ねつこうかんき heat exchanger

翻訳|heat exchanger

7件 の用語解説(熱交換器の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

熱交換器
ねつこうかんき
heat exchanger

温度差のある2流体の間で熱エネルギーの移動・交換を行わせて,高温流体の冷却または低温流体の加熱を行う装置の総称。狭義には,2流体間の顕熱の交換を行うものをいい,その多くは向流装置の原理を用いて行われる

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ねつ‐こうかんき〔‐カウクワンキ〕【熱交換器】

高温の流体がもつ熱エネルギーを低温の流体に伝える装置。直接接触方式、隔板や蓄熱器を用いる方式があり、加熱器・冷却器・蒸発器・凝縮器などに使用。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

熱交換器【ねつこうかんき】

温度差のある2流体間で熱の授受を行う装置。一般には金属壁等を介して行うことが多い。用途により加熱器,予熱器,蒸発器(蒸発缶),過熱器,冷却器,凝結器,復水器などという。
→関連項目原子力発電放熱器

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

栄養・生化学辞典の解説

熱交換器

 高温の流体と低温の流体の間で熱の交換が起こるように設計した装置.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ねつこうかんき【熱交換器 heat exchanger】

流体間熱の熱の授受を行う装置の総称。目的に応じ,気体と気体,気体と液体,液体と液体の間で熱交換が行われる。たとえば,家庭用クーラーの室内機には,低温の冷媒と屋内空気との間で熱交換を行わせて屋内空気を冷却する装置が備えてある。一方,室外機には,圧縮機で昇温された冷媒と屋外空気との熱交換を行わせて屋外空気に熱を捨てる装置が備えてある。これらはともに熱交換器といえる。熱交換器は,その使途や伝熱形態により,加熱器,予熱器,蒸発器,過熱器,冷却器,凝縮器などとも呼ばれる

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ねつこうかんき【熱交換器】

熱を交換する装置の総称。機能により、加熱器・冷却器・凝縮器・蒸発器・再熱器などがある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

熱交換器
ねつこうかんき
heat exchanger

高温の流体のもつ熱エネルギーを低温の流体に与える装置。加熱器、冷却器、蒸発器、凝縮器などに使用される。流体は気体、液体の両方に使用され、固体と流体からなる特殊な場合もある。形式には、二つの流体の間に隔板のある隔板式、熱を蓄熱器を介して伝える蓄熱式(再生式)、二つの流体が直接接触する直接接触式の3種がある。隔板式は二つの流体が完全に分離しているので、化学工業食品工業など流体の混合を避ける場合や、燃焼ガスで加熱するボイラーなどに使われる。伝熱面は金属管が一般的で、二重管式、シェルアンドチューブ式などが普及している。金属管の片面または両面にひれをつけることもある。また、波板を重ね合わせて隔板とすることも多い。隔板式は単位面積当りの伝熱量に限界があり、伝熱量に比して大型になる。蓄熱式のもっとも普通の形式は、多孔性の材質か、波状の金属板を重ね合わせた回転蓄熱体を、二つの流体の中を交互に通過させて熱を交換する。装置の規模のわりに伝熱量は大きいが、二つの流体が混合する欠点がある。直接接触式はもっとも効率的に熱交換が行われるが、二つの流体が混合するので、気体と液体のように分離が可能な流体の間でだけ用いられる。[吉田正武]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

熱交換器の関連キーワード演算装置ヌッセルト数熱電効果熱の壁プラントル数現金取引熱の花境膜係数グレーツ数流体変速装置

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

熱交換器の関連情報