ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「牧之原市」の意味・わかりやすい解説 牧之原〔市〕まきのはら 静岡県南部,駿河湾に臨む市。茶の産地として名高い牧之原台地の南東部に位置し,勝間田川,萩間川の河口付近に市街地が形成される。 2005年相良町,榛原町が合体して市制。萩間川河口の相良は江戸中期,田沼意次が築いた相良城の城下町であり,信州街道の起点,遠州東部の港町として発展。勝間田川河口の静波,細江は掛川藩の年貢米積出港として栄えた。日本有数の茶の産地として知られ,製茶や茶の取り引きが盛ん。川沿いの平坦地や海岸の砂地ではダイコン,メロン,レタスなどの野菜栽培や米作が行なわれる。沿岸漁業,養殖も盛んで,釣り場としても好適地。釘ヶ浦は海水浴場としてにぎわう。平田寺所蔵の聖武天皇勅書は国宝。大鐘家住宅は国の重要文化財,大江八幡神社の御船行事は国の重要無形民俗文化財に指定。市域の一部は御前崎遠州灘県立自然公園に属する。湾岸部を国道 150号線が走り,473号線の終点,東名高速道路のインターチェンジがある。面積 111.69km2。人口 4万3502(2020)。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本歴史地名大系 「牧之原市」の解説 牧之原市まきのはらし 2005年10月11日:榛原郡相良町・榛原町が合併・市制施行⇒【相良町】静岡県:榛原郡⇒【榛原町】静岡県:榛原郡 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by