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特定街区 とくていがいく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

特定街区
とくていがいく

都市計画法による地域地区の一つ。市街地の整備改善をはかるため,建築物およびその敷地の整備が行われる地区または街区について,建築基準法による形態制限によらず,個々の建築用地をひとまとめにしてブロック (街区) とし,それを一単位として建築物の容積率や高さ制限,壁面制限などを行う。特定街区は,市街地の再開発などにおいて街区ないしは地区単位に良好な環境と形態を備えた建築物を建設し,あわせて有効な空地を確保することにより,良好な市街地の形成をはかるための制度に基づいたものであって,このような措置によって,東京の霞ヶ関ビルや新宿副都心の超高層ビルなど日本での高層建築物の建設が可能となった。

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デジタル大辞泉の解説

とくてい‐がいく【特定街区】

都市計画法で定められた地域地区の一つ。市街地を整備・改善するために、建築物の容積率、高さの最高限度壁面の位置の制限などが規定される街区。建築物の高度化・大規模化が認められる一方、有効な空地が確保される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

とくていがいく【特定街区】

容積率、建築物の高さの限度等を、建築基準法によらずに特別に定めて、市街地の整備改善を図った地区または街区をいう。都市計画法によって定められる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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