猿払[村](読み)さるふつ

世界大百科事典 第2版の解説

さるふつ【猿払[村]】

北海道北部,宗谷支庁宗谷郡の村。人口3121(1995)。東はオホーツク海に面し,北西隣の稚内市に至る天北線転換バス(宗谷バス)が通じる。役場の所在する集落は北部の鬼志別(おにしべつ)。地名はアイヌ語で〈湿原の入口〉の意で,1878年宗谷郡6村設定の公示で〈猿払〉の文字が当てられた。1920年鬼志別まで鉄道が通じ(現在は廃線),24年宗谷村から分村,独立した。酪農漁業,林業を主とし,近年酪農が伸長し,ホタテガイ養殖が盛んになった。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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