日本歴史地名大系 「男山神社」の解説
男山神社
おとこやまじんじや
[現在地名]甲田町下甲立
「国郡志下調書出帳」に「八幡宮、長男山にあり、梁二間・桁三間、小杼葺、社下凡六畝」とあり、応永五年(一三九八)宍戸朝家が鎌倉鶴岡八幡宮を勧請したと伝える。宍戸氏歴代の崇敬厚く、永禄二年(一五五九)元源が再建して一〇〇石を寄進、毛利輝元夫人お南より高田郡
男山神社
おとこやまじんじや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報