鉱床中の鉱石品位の高い富鉱体に使う日本古来の鉱山用語。鉱床中の鉱石の品位はどこも同じということはない。多くの場合、ある部分では鉱体の規模が大きく鉱石品位も高いが、ほかの部分では採掘限界品位以下で採掘の対象とならない。鉱床中で鉱石品位が高く経済価値の高い鉱石の部分を富鉱体とよぶが、日本の鉱山ではこれを「直り」ということがある。大規模な直りは「大直り」というが、外国ではボナンザbonanzaとよぶ。2枚の鉱脈が交差した所にできる富鉱体は「落合(おちあい)直り」という。直りを発見すると鉱山の経営が楽になるので、山神に御神酒(おみき)を捧(ささ)げて大直りの発見を感謝することがある。
[武内寿久祢・金田博彰]
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新