砂館神社(読み)すなだてじんじや

日本歴史地名大系 「砂館神社」の解説

砂館神社
すなだてじんじや

[現在地名]檜山郡上ノ国町字北村

あまノ川河口の北岸、洲崎すざき館跡の北側に鎮座する。祭神須佐之男命。明治四年(一八七一)まで毘沙門びしやもん(また毘沙門天社とも)と称していたが、同年改称し、祭神も改められた。「新羅之記録」によると、寛正三年(一四六二)夏、洲崎館の武田信広(松前氏始祖)西海に夜ごと怪しく光るものを見たが、漂着したのは毘沙門天像であったので、秀延を別当として洲崎館の北に御堂建立し奉祀した。その後蠣崎光広(信広の曾孫)松前本拠を移し、上ノ国は次男の高広に守護させていたが、天文一七年(一五四八)季広が上ノ国毘沙門堂に参詣した折に基広の謀反が発覚、これは毘沙門天の示現だとして、いよいよ尊崇し、同年新堂を造営したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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