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砕木パルプ さいもくパルプground wood pulp

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

砕木パルプ
さいもくパルプ
ground wood pulp

略称 GP。原木の皮をとり,ちりを除いたのち小丸太とし,これを回転する天然磨石あるいは人造磨石に対して横に押しつけ,すりつぶして,遊離した繊維にしたパルプ。摩砕程度により特砕木パルプ,並砕木パルプなどに分けられている。恒久性や強度は要しないが,吸収度,かさ,不透明度ならびに圧縮率などを主要特質として望まれる新聞用や下質印刷用の下級に使用される。

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デジタル大辞泉の解説

さいぼく‐パルプ【砕木パルプ】

木材を砕木機にかけて作ったパルプ。エゾマツ・トドマツ・アカマツなどを原料とし、新聞用紙や下級印刷用紙の製造に用いる。グラウンドパルプ。

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大辞林 第三版の解説

さいぼくパルプ【砕木パルプ】

機械きかいパルプ

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世界大百科事典内の砕木パルプの言及

【パルプ】より

…綿や麻は高価でもあったので,それに代わる原料が求められた。機械パルプを代表する砕木パルプの発明された年代は明らかでないが,1801年にクープスMatthias Koopsはわらと木材から紙を作ったといわれており,一種の砕木パルプが用いられていた。カナダのフェナティCharles Fenertyは39年に初めて砕木パルプを実験的に作ったと思われるが,発表は44年であった。…

※「砕木パルプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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