日本歴史地名大系 「神柱宮」の解説
神柱宮
かんばしらぐう
棟札写(都城島津家文書)によれば、仁安二年(一一六七)に伴兼景が再建、弘安四年(一二八一)に伴兼世が修造、応永八年(一四〇一)に島津元久、文明一五年(一四八三)二月九日に島津武久、永正一三年(一五一六)四月一四日に島津(新納)忠武により各々修営された。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
棟札写(都城島津家文書)によれば、仁安二年(一一六七)に伴兼景が再建、弘安四年(一二八一)に伴兼世が修造、応永八年(一四〇一)に島津元久、文明一五年(一四八三)二月九日に島津武久、永正一三年(一五一六)四月一四日に島津(新納)忠武により各々修営された。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
宮崎県都城(みやこのじょう)市前田町に鎮座。天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)を主神とし、相殿(あいどの)に天津彦火瓊々杵命(あまつひこほににぎのみこと)、天手力雄(あめのたじからお)命、天津児屋根(あまつこやね)命、萬旗豊秋津姫(よろずはたとよあきつひめ)命、天太玉(あめのふとだま)命を祀(まつ)る。当社は、1026年(万寿3)、島津荘(しょう)の開拓者、大宰府大監(だざいふだいげん)平季基(すえもと)が神託により、市外中郷村梅北の地に創建したのに始まる。1873年(明治6)5月県社に加列。1982年(昭和57)3月神柱神社を神柱宮と改称した。例祭は10月29日。
[落合偉洲]
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新