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神田白竜子 かんだ はくりゅうし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

神田白竜子 かんだ-はくりゅうし

1680-1760 江戸時代中期の講釈師。
延宝8年生まれ。武家の出で,楠流の兵法をまなぶ。大名や旗本にまねかれ,軍学を講じ,軍書を講釈した。刀剣の鑑定にも一家をなした。宝暦10年7月22日死去。81歳。江戸出身。名は勝久。字(あざな)は履道。通称は杢。別号に講武堂。著作に「倭漢武家名数」「新刃銘尽(あらみめいづくし)」など。

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世界大百科事典 第2版の解説

かんだはくりゅうし【神田白竜子】

江戸・享保期(1716‐36)の講釈師。軍学者として,大名旗本の諸家に招かれて,軍書を読むことで武士道鼓吹につとめた。気位が高く,ほかの芸人のように町家に出入りして芸を披露することをしなかった。のち神田派の祖となった講釈師の初代神田伯竜は,神田辺羅坊寿観(べらぼうすかん)の高弟であったが,この神田白竜子にあやかって命名したもの。【矢野 誠一】

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