出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…(1)Jí jiù piān 中国,漢の史游の著。字書の一種で,児童など初学入門のものに文字ならびに当時〈章草〉と呼ばれた草書体を教えるためのものであったと考えられる。《急就章》とも呼ばれることがあるが,その場合〈章〉はこの章草の意味である。…
…楷書は初唐の三大家(欧陽詢(おうようじゆん),虞世南,褚遂良(ちよすいりよう))によって典型が確立され,これを頂点として現在に及んでいる。 章草は前漢の元帝のとき,史游が〈急就章〉を作り,それがこの書体で書かれていたことから名がある。これは字画を簡略にして,各字が独立して連続せず,終筆を太く短かく八分のようにはねるところに特色がある。…
…たとえば,欧陽詢(おうようじゆん)を評して〈八体ことごとく能(よ)くす〉などの例がある。その細目については,とくに記述はないが,彼のあげる十体書の目の中から,古文と大篆を除いた籀文(ちゆうぶん),小篆,八分(はつぷん),隷書,章草,行書,飛白(ひはく),草書の八体を指すようである。籀文は石鼓文に見える書体。…
※「章草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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