デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内啓」の解説
竹内啓 たけのうち-ひらく
文政11年2月生まれ。江戸で国学,儒学,医術をまなび,帰郷後父の跡をついで武蔵(むさし)入間郡(埼玉県)竹内村の名主となる。慶応3年江戸の薩摩(さつま)藩邸にはいり,西山謙之助らと下野(しもつけ)(栃木県)出流山(いずるさん)で挙兵したが,敗れて捕らえられ12月24日処刑された。40歳。本姓は小川。通称は嘉助。号は節斎。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...