箱根湯本温泉(読み)はこねゆもとおんせん

精選版 日本国語大辞典 「箱根湯本温泉」の意味・読み・例文・類語

はこねゆもと‐おんせん‥ヲンセン【箱根湯本温泉】

  1. 神奈川県足柄下郡箱根町にある温泉。箱根山東側のふもと、早川とその支流須雲川とが合流する地点にあり、箱根温泉郷入り口にあたる。箱根七湯のうち最古の歴史をもつ。泉質単純泉・弱食塩泉。湯本温泉

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「箱根湯本温泉」の意味・わかりやすい解説

箱根湯本温泉
はこねゆもとおんせん

神奈川県南西部,箱根町にある温泉。箱根山カルデラを流れる早川と須雲川が合流して外輪山を出る地点にある。泉質は単純泉,食塩泉,硫酸塩泉泉温 23~79℃。奈良時代の発見といわれ,箱根越えの交通路にのぞむため,古くから利用者が多かった。箱根観光の表玄関で,国道1号線沿いには飲食店やみやげ物店が並ぶ。付近に後北条氏の菩提寺である早雲寺がある。 11月3日には大名行列旧東海道を練り歩く行事がある。富士箱根伊豆国立公園に属する。

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デジタル大辞泉プラス 「箱根湯本温泉」の解説

箱根湯本温泉

神奈川県足柄下郡箱根町、箱根山東麓にある温泉。箱根温泉郷の入口で、古い歴史を持つ。

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