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簡野道明 かんの みちあき

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美術人名辞典の解説

簡野道明

漢学者。伊予吉田藩士の家に生まれる。東京高等師範学校卒。東京女高師の教授となる。のち辞して支那に遊び、古書の採集、史蹟名勝の探求等に専念した。『故事成語大辞典』『字源』『論語解義』等の著がある。昭和13年(1938)歿、74才。

出典|(株)思文閣
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デジタル大辞泉の解説

かんの‐どうめい〔‐ダウメイ〕【簡野道明】

[1865~1938]漢学者。愛媛の生まれ。東京女高師教授。中国へ留学し、古書の収集と研究に努力。漢和辞典「字源」を編集。著「論語解義」など。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

簡野道明【かんのどうめい】

漢学者。愛媛県出身。東京高師卒。中国古代哲学および文学を専攻し,長く東京女高師教授を務めた。《故事成語大辞典》(1907年),《字源》(1923年)の著者として知られる。
→関連項目漢和辞典

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

簡野道明 かんの-みちあき

1865-1938 明治-昭和時代前期の漢学者。
慶応元年伊予(いよ)(愛媛県)吉田藩士の子として江戸藩邸に生まれる。小学校教諭などをへて,明治35年女子高等師範の教授となる。大正12年漢和辞典「字源」をあらわした。昭和13年2月11日死去。74歳。高等師範卒。字(あざな)は子潔。号は柳郷,不除草堂主人など。著作はほかに「故事成語大辞典」など。

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

かんのみちあき【簡野道明】

1865~1938) 漢学者。愛媛県生まれ。号、虚舟。東京女高師教授。漢和辞書「字源」を著す。他に「論語解義」「唐詩選詳説」など。 〔名は「どうめい」とも〕

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

簡野道明
かんのみちあき
(1865―1938)

漢学者。字(あざな)は子潔、幼名は米次郎、虚舟・柳郷と号した。伊予国(愛媛県)吉田藩士の子として生まれ、幼時から漢学に親しんだ。東京高等師範学校(後の東京教育大学)を卒業後、一時、東京女子高等師範学校(現、お茶の水女子大学)教授を務めたが、その間に『故事成語大辞典』を編集した。1914年(大正3)病を得たのを機にいっさいの公職を退き、著述に専心して、諸種の漢文読本、文粋(もんずい)、校注を出した。『補註(ほちゅう)論語集註』『補註孟子(もうし)集註』は教科書として多く採用され、漢和辞典の『字源』は版を重ねて、漢学の普及に役だった。[今井宇三郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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