粕谷 義三
カスヤ ギゾウ
- 肩書
- 衆院議長,衆院議員(政友会)
- 旧名・旧姓
- 旧姓=橋本
- 別名
- 号=竹堂
- 生年月日
- 慶応2年8月15日(1866年)
- 出生地
- 武蔵国入間郡藤沢村(埼玉県入間市)
- 学歴
- ミシガン大学卒
- 経歴
- 明治12年島村孝司に経学、洋書を師事。19年米国留学、財政、経済、政治学を学んで22年帰国。板垣退助らの「自由新聞」主筆となり、埼玉県議を経て、31年以来衆院議員当選10回、立憲政友会幹部として活躍。大正12年〜昭和2年衆院議長を務めた。また書をよくし竹堂と号した。
- 没年月日
- 昭和5年5月4日
出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報
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粕谷 義三
カスヤ ギゾウ
明治・大正期の政治家 衆院議長;衆院議員(政友会)。
- 生年
- 慶応2年8月15日(1866年)
- 没年
- 昭和5(1930)年5月4日
- 出生地
- 武蔵国入間郡藤沢村(埼玉県入間市)
- 旧姓(旧名)
- 橋本
- 別名
- 号=竹堂
- 学歴〔年〕
- ミシガン大学卒
- 経歴
- 明治12年島村孝司に経学、洋書を師事。19年米国留学、財政、経済、政治学を学んで22年帰国。板垣退助らの「自由新聞」主筆となり、埼玉県議を経て、31年以来衆院議員当選10回、立憲政友会幹部として活躍。大正12年〜昭和2年衆院議長を務めた。また書をよくし竹堂と号した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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粕谷義三
没年:昭和5.5.4(1930)
生年:慶応2.8.15(1866.9.23)
明治から昭和期の政党政治家。名主橋本要作,とりの長男として武蔵国入間郡藤沢村(埼玉県入間市上藤沢)に出生。漢学塾に学び村吏,郡吏を経て明治19(1886)年渡米,ミシガン大学でバチェラー・オブ・ロー(法学士)の学位取得。帰国後『自由新聞』記者となり,また24年入間郡扇町屋(入間市)の粕谷家の養子となった。県会副議長などを務めたのち,第5回総選挙から12回衆院議員に当選。立憲政友会に所属し,その埼玉支部長となる。大正9(1910)年衆院副議長,12年から昭和2(1927)年まで同議長。武蔵野銀行重役となるなど実業界でも活躍。書をよくし,雅号を竹堂という。<参考文献>関柢二編『竹堂粕谷義三伝』
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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粕谷義三 かすや-ぎぞう
1866-1930 明治-昭和時代前期の政治家。
慶応2年8月15日生まれ。板垣退助の「自由新聞」主筆となる。埼玉県会議員をへて明治31年衆議院議員(当選12回)。自由党,憲政党をへて政友会に所属,幹部として党務につくした。大正12年衆議院議長。昭和5年5月4日死去。65歳。武蔵(むさし)入間郡(埼玉県)出身。ミシガン大卒。旧姓は橋本。号は竹堂。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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粕谷 義三 (かすや ぎぞう)
生年月日:1866年8月15日
明治時代;大正時代の政治家。衆議院議員
1930年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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