精も根も尽き果てる(読み)セイモコンモツキハテル

デジタル大辞泉 「精も根も尽き果てる」の意味・読み・例文・類語

せいこん・てる

精力根気もすっかり使い果たす。物事をする気力がすっかりなくなる。精根せいこん尽き果てる。「険しい登りが続いたので頂上に着いたときには―・てた」
[補説]「尽き果てる」を「枯れ果てる」「疲れ果てる」などとするのは誤り。
[類語]ばてるくたばるへたばるへばるへこたれる伸びる顎を出すグロッキーくたっとぐたっとくたくたぐたぐたぐだぐだぐったりうんうんふうふうへとへと奄奄えんえんよれよれげんなり

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む