へとへと(読み)ヘトヘト

デジタル大辞泉 「へとへと」の意味・読み・例文・類語

へと‐へと

[形動]非常に疲れて力がすっかり抜けてしまうさま。「へとへとでもう歩けない」「へとへとになる」
[類語]うんうんふうふうくたくたぐったり奄奄えんえんよれよれげんなりくたっとぐたっとぐたぐたぐだぐだグロッキーばてるへたばるくたばるへばるへこたれる伸びる顎を出す精も根も尽き果てる

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関連語 物品 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「へとへと」の意味・読み・例文・類語

へと‐へと

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 疲れがひどく、からだに力がなくなってしまうさま。
    1. [初出の実例]「総ての物品(もの)がへとへとに労(つか)れ切って居る様に見えたが」(出典都会(1908)〈生田葵山葛藤)

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