デジタル大辞泉 「指弾」の意味・読み・例文・類語 し‐だん【指弾】 [名](スル)つまはじきすること。非難して排斥すること。「世間から指弾される」[類語]非難・論難・弾劾・糾弾・風当たり・攻撃・批判・責める・咎とがめる・詰なじる・難ずる・嘖さいなむ・吊つるし上げる・締め上げる・責め付ける・責め立てる・難じる・難詰・面詰・面責・問責・詰責・𠮟責しっせき・譴責けんせき・弁難・追及・詰問・排他的・閉鎖的・排外主義・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・排他・除名・排除・疎外・排撃・擯斥ひんせき・爪弾き・人払い・厄介払い・仲間外れ・村八分・締め出す・弾き出す・ロックアウト・シャットアウト 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「指弾」の意味・読み・例文・類語 し‐だん【指弾】 〘 名詞 〙① 曲げた指を急に伸ばして物をはじくこと。〔陸機‐日出東南隅行〕② 指さして糾弾すること。転じて、非難すること。[初出の実例]「社会から指弾(シタン)されるやうな人を友人に有して居れば」(出典:東京学(1909)〈石川天崖〉二) ゆび‐はじき【指弾】 〘 名詞 〙 つまはじきをすること。非難すること。しだん。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例