2021年5月に施行された改正災害対策基本法で設けられ、既に災害が発生しているか切迫している恐れがあり命が危険な状況とされ、最も警戒度が高いレベル5に該当する措置。市町村は高所への移動や近くにある堅固な建物への退避などを指示することができる。気象庁によると、大雨特別警報などが根拠になる。避難情報は他にレベル4の避難指示、レベル3の高齢者等避難がある。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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