共同通信ニュース用語解説 「警戒レベル」の解説
警戒レベル
豪雨時に避難するタイミングを5段階の数字で示し、防災気象情報と自治体の避難情報を対応させている。災害の恐れがある3相当は「高齢者等避難」、災害の恐れが高い4相当は「避難指示」で、4までに危険な場所から全員が避難するよう呼びかけている。5相当は、災害が既に発生または切迫しており、命の危険があるとして、自治体は「緊急安全確保」を発令する。2018年の西日本豪雨で逃げ遅れた人が多かった教訓から、19年に運用を始めた。
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