災害の危険から住民を守るため、市区町村長が発令する。河川の水位や雨量、気象庁の警報などが判断材料となる。災害対策基本法により、市区町村長には適切に発令する責務があるが、住民に対する強制力はない。政府は2018年の西日本豪雨の教訓から、5段階の大雨・洪水警戒レベルを導入。避難勧告と指示は、危険な場所から全員避難が求められるレベル4の情報と分類された。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...