デジタル大辞泉 「緩衝緑地」の意味・読み・例文・類語 かんしょう‐りょくち〔クワンシヨウ‐〕【緩衝緑地】 住宅・商業地域での大気汚染・騒音・悪臭などの公害の防止・緩和や、工業地帯の災害防止などを目的として設けられる緑地。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「緩衝緑地」の意味・読み・例文・類語 かんしょう‐りょくちクヮンショウ‥【緩衝緑地】 〘 名詞 〙 大気汚染、騒音、振動、悪臭などの公害や、コンビナート地帯などからの災害を、軽減もしくは防止するために設けられる遮断緑地。臨海工業地帯などに多い。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「緩衝緑地」の意味・わかりやすい解説 緩衝緑地かんしょうりょくちbuffer zone コンビナートなど公害発生源と市街地の間を遮断するように設けられる緑地帯。政府は,公害防止の手段として造成を進め,都市公園として扱っている。四日市市,大分市,姫路市,鹿島市などの各地では,工業地域と市街地の間に緩衝緑地を整備している。また空港周辺部にも騒音や安全性などの諸面から緩衝地帯が設けられているケースが多い。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by