聖水(読み)セイスイ(その他表記)aqua benedicta; holy water

精選版 日本国語大辞典 「聖水」の意味・読み・例文・類語

せい‐すい【聖水】

  1. 〘 名詞 〙 カトリック教会で、司祭によって祝別された水。祝福・献堂・ミサ聖祭など、あらゆる祝別に用いられる。
    1. [初出の実例]「聖水大盤を捧げてふりむく」(出典:海潮音(1905)〈上田敏訳〉礼拝)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「聖水」の意味・わかりやすい解説

聖水
せいすい
aqua benedicta; holy water

司祭が特別な祈りを唱えながら聖別した水 (西方教会では小量の塩を混ぜる) 。物を洗い清める水の性質の典礼化で,あらゆるものを清める象徴的表現として,洗礼,聖堂出入,ミサの前,家屋や器具の祝別などに用いる。初代教会では川などの流水が特別に祝別しないで洗礼に使われた。いわゆる聖水は大部分のプロテスタント教会では用いない。

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