( 1 )「正法眼蔵」や、五山僧の「了幻集」に見えること、また唐音で読まれることからも、禅宗によって伝えられた語と見られるが、禅宗用語というわけではなく、「朱子全書」等、宋代以後の様々な文献にも見える。
( 2 )「胡」も「乱」も「みだれたさま」を表わし、ほぼ同じ意味で使われていることがうかがえる。語の意味も、中国では①の意味であったが、日本では②の意味をも派生し、後にはこちらの意味の方が多用されることとなった。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新