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胡鬼の子 コギノコ

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デジタル大辞泉の解説

こぎ‐の‐こ【×胡鬼の子】

羽根突きに用いる羽根。羽子(はご)。 新年》
ツクバネの別名。また、その実。 秋》

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大辞林 第三版の解説

こぎのこ【胡鬼の子】

はねつきのはね。羽子はご。つくばね。
ツクバネの異名。また、その実。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

胡鬼の子
こぎのこ

羽根突きに使う羽根。羽子(はご)、羽子の子などともいう。「胡」は西域(せいいき)の地をいい、そこに住む鬼の子の意であるが、これは当て字である。今日ではこの羽根をムクロジの実でつくるが、もともとはこの羽根が、コギノコ(ツクバネの実)に穴をあけ、鳥の羽をさしてつくったことによる名であった。一条兼良(かねら)の『世諺(せげん)問答』などに、カに食われぬ呪(まじな)いとして、「こぎのこ」と唱え、カの嫌うトンボ頭にかたどった羽根を突くとあるように、カ除(よ)けの遊びでもあったことが知られる。[宇田敏彦]

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