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臨池 リンチ

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デジタル大辞泉の解説

りん‐ち【臨池】

王羲之「与人書」にある、後漢張芝(ちょうし)が池のそばで習字のけいこを続けたという故事から》習字。手習い

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世界大百科事典 第2版の解説

りんち【臨池 lín chí】

書法,書道をいう語。また墨池ともいう。後漢の張芝(ちようし)が池に臨んで書を学んでいると,池の水が真っ黒になったという話が,西晋の衛恒の《四体書勢》その他に見え,これから転じたものである。張芝や王羲之の墨池は,後世史跡として保存された。これを書論書学に関する著述の書名に冠したものとして,清の朱和羮(しゆわこう)の《臨池心解》,周星蓮の《臨池管見》,宋の朱長文の《墨池編》,明の楊慎の《墨池瑣録》などがある。

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大辞林 第三版の解説

りんち【臨池】

〔王羲之の「与人書」に「張芝臨池学書、池水尽黒」とあり、張芝が池に臨んで習字した故事から〕
てならい。習字。書道。

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