至上神(読み)シジョウシン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「至上神」の意味・読み・例文・類語

しじょう‐しんシジャウ‥【至上神】

  1. 〘 名詞 〙 未開社会および古代社会の宗教に見られる最高の神格。南アフリカに住むサン族のガマブ(Gamab)のような未開民族のそれと、インドの梵、ギリシアのゼウス、ユダヤのヤハウェなどとは、機能の上で区別される。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「至上神」の意味・わかりやすい解説

至上神
しじょうしん
supreme god

宗教学上の用語。ある宗教体系において最高の位置を占める神格。特に多神教においていわれるが,キリスト教,イスラム教などの一神教においても,神は至上神であると考えられる。固有の神をもつ部族が政治的に統合されるにつれ神々も統合されて序列が生じ,神観念が高度化するにつれて至上神の観念が生じたとも説明されるが,その成立過程の正確な解明はむずかしい。ギリシアのゼウス,ローマのユピテル,中国の天帝などが至上神の典型である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む