芳紀(読み)ホウキ

デジタル大辞泉 「芳紀」の意味・読み・例文・類語

ほう‐き〔ハウ‐〕【芳紀】

女性の若く美しいころ。年ごろを迎えた女性の年齢。「芳紀まさに一八歳」
[類語]若いうら若い年若年弱としよわ年少弱小年下弱年弱齢妙齢ヤング若盛り血気盛り少壮盛年壮年壮齢男盛り女盛り娘盛り色盛り働き盛り年頃

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芳紀」の意味・読み・例文・類語

ほう‐きハウ‥【芳紀】

  1. 〘 名詞 〙 年ごろの女性の年齢。女性の若く美しいころ。
    1. [初出の実例]「絶世の佳人にて此の比芳紀十九計り」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「芳紀」の読み・字形・画数・意味

【芳紀】ほうき

妙齢。

字通「芳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android