デジタル大辞泉 「芽が出る」の意味・読み・例文・類語 芽めが◦出でる 1 草木の芽が萌え出る。2 幸運が巡ってきて、成功の糸口が開ける。目が出る。「長い下積みを経てやっと―◦出る」[類語]芽生える・芽吹く・芽ぐむ・萌える・萌え出る・萌え立つ・角ぐむ・芽差す・芽を吹く・芽を出す・兆す・芽出し・芽立ち・芽生え・発芽・出芽・発根・萌芽・実生みしょう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「芽が出る」の意味・読み・例文・類語 め【芽】 が 出(で)る ① 草木の芽が萌え出る。芽ぶく。[初出の実例]「門の草芽出たやいなやむしらるる」(出典:俳諧・八番日記‐文政二年(1819)正月)② 幸運が回ってくる。目が出る。[初出の実例]「国を売って、知らぬ他国へ走る以上、此先、あまりいい芽も出さうでない忠次のために」(出典:入れ札(1921)〈菊池寛〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例