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出芽 しゅつが budding

翻訳|budding

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

出芽
しゅつが
budding

(1) 小単細胞生物の無性的な生殖の一つの型。ある個体細胞から突起を生じ,それが次第に大きくなって,ある程度の大きさに達したとき,本体から離れて新個体となるもの。酵母菌類および有殻アメーバ類にみられる。

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デジタル大辞泉の解説

しゅつ‐が【出芽】

[名](スル)
植物が芽を出すこと。芽が出ること。発芽。「春先に一斉に出芽する」
芽生生殖(がせいせいしょく)
植物体の軸に分岐が生じ、新しい軸の原基が形成されること。

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百科事典マイペディアの解説

出芽【しゅつが】

芽生生殖とも。生物の無性生殖の一つの様式。単細胞生物およびカイメン腔腸動物見られる。もとは母体の体壁上に小突起(芽体)を生じ,それが発達して新個体となるもの。
→関連項目クラゲ(水母)

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅつが【出芽 budding】

芽生生殖bud reproductionともいう。無性生殖の一つの型で,母体の一部が表面から突出し,突出部が発達して新個体となる増殖の方法。酵母では,細胞の一端に小突起を生じ,母細胞の核は二分してその一つが突起部に移って芽が完成される。芽はすぐに母体から離れる場合と,母体に連結した状態で,それがまた芽を出す場合があり,後者の場合には全体が鎖状になる。後生動物では海綿動物や腔腸動物に多くみられ,芽から発達した新個体が母体から分離しなければ群体が形成される。

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大辞林 第三版の解説

しゅつが【出芽】

( 名 ) スル
植物が芽を出すこと。めぶくこと。 「麦が一斉に-する」
無性生殖の一型で、親の体にできた小突起から新個体ができること。単細胞生物では酵母菌、多細胞生物では海綿動物・腔腸動物(刺胞動物)などで見られる。芽生生殖。
ある種のウイルスが成熟する時、宿主細胞の細胞膜、核膜などに芽状のふくらみを形成すること。

出典|三省堂
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