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葛野流 かどのりゅう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

葛野流
かどのりゅう

能の大鼓方の流儀名。流祖は徳川家康に仕えた葛野九郎兵衛尉定之 (1588~1657) 。川崎九淵吉見嘉樹亀井俊雄ら,東京で名手を多く出している。瀬尾乃武 (のりたけ) のあと亀井忠雄が宗家預りとなった。

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デジタル大辞泉の解説

かどの‐りゅう〔‐リウ〕【葛野流】

能の囃子(はやし)の大鼓(おおつづみ)方の流派の一。江戸初期に活躍した葛野九郎兵衛尉定之を祖とする。

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世界大百科事典 第2版の解説

かどのりゅう【葛野流】

能楽大鼓方の流儀の一つ。現在,能楽協会に20名弱の役者が登録され,東京,金沢を中心に活躍している。音楽構造は比較的複雑で,装飾的な手組(リズムパターン)が多く,曲の要所に特殊な替(かえ)の手組を打つことも少なくない。また幸流(こうりゆう)小鼓と折りあいがよく,幸流に合わせてヌク地,切ル地といった替の地を打っている。流祖葛野九郎兵衛尉定之は素人の出身だったが,豊臣秀吉,徳川家康にその才能を認められ,徳川秀忠の代に公儀に召し抱えられた。

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大辞林 第三版の解説

かどのりゅう【葛野流】

能楽の大鼓おおつづみ方の流派。江戸初期に活躍した。流祖は葛野九郎兵衛定之。

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