コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

幸流 こうりゅう

4件 の用語解説(幸流の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

幸流
こうりゅう

能の小鼓方の流儀名。幸五郎次郎流ともいう。流祖幸四郎次郎は,名人とうたわれた宮増弥左衛門 (1556没) の弟子。 16世は近代の名人といわれる幸祥光 (1892~1977) 。初名五郎。 1955年重要無形文化財保持者に認定。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

こう‐りゅう〔カウリウ〕【幸流】

能の小鼓方の流派の一。永禄(1558~1570)のころ、幸四郎次郎忠能を流祖として起こったもの。子の名を取って幸五郎次郎流ともいう。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

こうりゅう【幸流】

能楽小鼓方の流儀の一つで幸五郎次郎流ともいう。現宗家は17世幸正影(まさかげ)。能楽協会には20名余の役者が登録され,東京,京都を中心に活躍している。この流儀は5種類の音を打ち分けて中間音を出さない。また舞のなかで特殊な地(ヌク地・切ル地)を多用するほかは他流に比べて装飾的な替の手組(リズムパターン)が少なく,掛声も体系的にかけるなど形式性が強い。元来宇治猿楽の出で,流祖幸四郎次郎忠能は小鼓の名人宮増弥左衛門(1556没)の弟子。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

こうりゅう【幸流】

能楽の小鼓こつづみ方の流派。流祖は幸四郎次郎忠能。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

幸流の関連キーワード大倉流葛野流観世流幸清流石井流観世小鼓方幸五郎次郎幸五郎次郎正能幸五郎次郎流

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

幸流の関連情報