皮膚組織内に起こった出血のため,紫紅色の小さい豆くらいの大きさの発疹が生じたもの。手足の指,手のひら,足の裏などが強く圧迫された場合など,機械的刺激により,皮膚の中に小さい出血が起こるためにできる。指をはさんだり,急に無理をして手を使う仕事をしたあとの手の血豆や,靴ずれの血豆などは,日常よく経験することである。簡単な軽い場合には自然に吸収されるので心配はないが,化膿しないように注意し,抗生物質軟膏をつけてガーゼなどで保護しておかなければならないこともある。また,単純なものは心配ないが,はっきりした原因もなく血豆を繰り返す場合には,紫斑病などの特殊な病気が基礎にあることも考えられるので,診察や必要な検査を受けたほうがよい。
執筆者:藤澤 龍一
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…その中に少量の血液がまざると赤色となる。これが血豆である。また,表皮がはがれて糜爛(びらん)面になると,痛みがいっそう強くなる。…
※「血豆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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