覚実(1)(読み)かくじつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚実(1)」の解説

覚実(1) かくじつ

1052-1093* 平安時代中期-後期の僧。
永承7年生まれ。藤原師実(もろざね)の子。天台宗円満院門跡(もんぜき)。園城寺の覚円に師事法眼(ほうげん)の位にのぼった。寛治(かんじ)6年12月8日死去。41歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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