デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚実」の解説
覚実(2) かくじつ
延慶(えんきょう)3年生まれ。近衛家平の子。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年興福寺別当となる。建武4=延元2年,貞和2=正平(しょうへい)元年にも別当に任じられた。一条院大僧正とよばれた。観応(かんのう)2=正平6年5月18日死去。42歳。号は喜光寺。
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...