コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

角倉船 すみのくらぶね

3件 の用語解説(角倉船の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

角倉船
すみのくらぶね

(1) 17世紀初め,京都の商人角倉了以とその子与一が朱印状を受けて,安南国の東京 (トンキン) などとの貿易に従事させたいわゆる御朱印船の一つ。京都の清水寺に寛永 11 (1634) 年奉納された絵馬によると,3本マストの日本前型の船とみられる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

すみのくら‐ぶね【角倉船】

江戸初期、角倉了以素庵父子が朱印状を受けて安南東京(トンキン)などへ貿易のために派遣した貿易船。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

すみのくらぶね【角倉船】

御朱印船の一。江戸初期、朱印状を得て安南・東京トンキンなどと貿易を行なった角倉了以の貿易船。
江戸時代、天竜川に就航した高瀬舟の別名。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の角倉船の言及

【天竺徳兵衛】より

…播磨国高砂の出身。1626年(寛永3)には角倉(すみのくら)船の船頭前橋清兵衛の書役として,また30年にはヤン・ヨーステンの船に乗船して中天竺(シャム)に渡航した。1707年(宝永4)徳兵衛は両度の渡海と東南アジアの寄港地の見聞を長崎奉行所に提出したが,これが世上に流布して《天竺徳兵衛物語》《渡天物語》などと称された。…

※「角倉船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

角倉船の関連キーワード御・阿・於御・漁・禦・馭・魚心より御・深湯掛け渾家存じ御幸町御数/御菜

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone