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評定始 ひょうじょうはじめ

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世界大百科事典 第2版の解説

ひょうじょうはじめ【評定始】

中世の武家の儀式の一つ。毎年正月,また将軍代始などにあたり,将軍着座のもとで,管領および評定衆らが初めて政務を評定する儀式である。鎌倉幕府の評定衆は,執権のもとで政策を議し政務を担当する,元老らによって構成されていた。そして歳首恒例の評定始はおおむね正月の中旬に行われ,奉行が折紙に記した神事等に関する3ヵ条の議案を披露し,これを将軍が一覧して点を加えたのち,酒盃を賜り三献の式を行うのがならわしであった。

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